2006年 09月 03日
華麗なる(?)クルマ遍歴 2/7 : Sep1988~Jul1991
プレリュードと同じ2000cc DOHC PGM F-1エンジンを積んだ車でしたが、今度は、
ATにしました。
なぜ、ACCORDではなく、VIGORなのかというと、プレリュードと同じベルノ店で買ったからです。このお店は、わたしの父の同僚の親戚が店長をやっていたため、かなり安く買うことが出来ました。
このクルマも加速は良かったです。隣に乗る人は、みんなそう言っていました。
おそらく、純粋に加速が良かっただけではなく、ボディが弱かったのと、回すとうるさいエンジン音のため、体感速度が速かったというのもあったのだと思います。
今でこそ衝突安全ボディなどは当たり前ですが、当時の日本車には、そのような言葉はありませんでした。
このビガーも、カタログには、「堅牢高剛性のモノコック・ボディを完成しています。」などと立派なこと書かれていましたが、乗っていてボディに守られている感じは薄く、驚いたのは、タイヤ交換時にジャッキ・アップしたままドアを開けると、ボディが歪んで開けたドアが閉まらないようなクルマでした。