2010年 11月 21日
エブ朗の館訪問 & R34 GT-R試乗記
※ エブ朗とは、柳岳先生のHNです。
まずは、柳岳先生のマンションを訪問させて頂き、エブロのコレクションを拝見させて頂きました。
と言うことで、この画像は『取り合えず』の状態ですので、了承願います。
何やら柳岳先生、私がお邪魔すると言うことで、朝の3時までかけ、なかなか進まなかった引越し後の片付けをしてくれたそうです。
感謝、感謝!
※ 写真左上のお人形さんの前にある白いミニカーはゴルフⅠで、これは何と!柳岳先生から私へのプレゼントでした!
私がこの車のデザインを好きなことを覚えてくれたのねぇ~!
次は、『GT-R』です!
外観的にはフル・ノーマルで、飛び石による塗装の剥がれに伴うタッチ・アップ補修が気になりましたが、塗装は全体的にとてもキレイでした。
その後、先生の運転で、私は助手席へ。
低い着座位置に「よっこいしょ!」と乗り込みますと、コックピットのデザインは少々古臭さを隠せませんが、経年変化に伴う老化等は、感じられません。
機能的には、ニスモにてチェックをして貰ったところ、80~85点と言ったところだったそうです。
総じて柳岳先生のGT-Rは、『当たり!』では無いかと思います。
さて、GT-Rを運転させて頂いての感想ですが、想像していた運転の難しさとは裏腹に、運転しやすいのには驚きました。
比較して言うのなら、それは、私が今まで乗った、どのマニュアル車よりも簡単でした。
それは、ゲトラグのシフトには節度がありクイックでニスモの強化クラッチも重くなく繋ぎやすいし、言うことなしでした。
乗り心地につきましては、硬いことは硬いのですが、段差などは上手くこなし不快感は少ないと思います。
以前、隣に乗せてもらったことのあるランエボなんかより、かなり大人な味付けだと思います。
ハンドリングにつきましては、今回の試乗会は街乗り&一部郊外のみであっため、良く分かりませんでした。
しかし、果たして、この私が峠に持ち込んだところで、あーだこーだと言えるような代物ではないと推測します。
まぁ、間違いなく言えるのは、私のVento君より剛性感があり、かなりハンドルがクイックと言ったところでしょうか。
運転している時には、「こういう車も悪くないな~。」と思っていましたが、冷静に考えてみると、やはり私には、色々な面で相応しくない車だと思います。